第3回 十観山と修那羅の石仏

青木村でさえ年に何回もないという絶好の日和に恵まれ、青木村役場の皆様から真心のこもったおもてなしを受け、忘れられない素晴らしい小旅行となりました。

 

初日は、おなじみ郷土史家の沓掛貞人さんから、民族資料館で基礎知識をお教えいただいた後「木子里」で腹ごしらえ。私達が蕎麦懐石に舌鼓を打つ間、北村政夫村長が立ったままで村の諸事情を熱くお話しくださったのにはビックリ!

 

修那羅峠の安宮神社・石神仏群を見学。持ち去りなどで2,000体から半減していた石神仏が、供える人が増えて随分回復したことを知り、心和む思いでした。

早めにますや旅館に到着。同館のお宝を拝見してからゆっくり温泉に浸かり、北村村長と沓掛氏に、横沢永裕参事、井古田嘉雄総務課長、片田幸男事業推進室長及び塩澤和宏同係長も加わって、近年の青木村情勢などを伺いながら和やかに会食。

翌日は、「里山を歩く会」小林久夫さんのガイドで待望の十観山。該博な知識を披露していただきながら小一時間かけて登山。なんと、断念していたはずの2名が山頂に!

片田・塩澤のお二人が、困難な山岳道路を厭わず頂上直下まで車で案内してくださったのです。お蔭で参加者全員で上田盆地の眺望を満喫することができました。

 

下山途中「信州昆虫資料館」に立ち寄り、蝶など200箱以上の標本を拝見しました。村が元の保養施設を買い取って改築し、村診療所長の小川原辰雄さんが自費を投じて創設したもので、素晴らしいコラボだと一同感心しきりでした。

殿戸に回り、別所道沿いにある東急グループの創始者 五島慶太氏の生家と県宝「日吉神社」を見学。短いけれど充実した小旅行を終えました。